Maimaiの「目指せ!名門中学」

こんにちは、Maimaiです!私立難関中学を受験するも落ち、私立大付属中学に  入学。普通の学生生活を過ごしています😊。少しでも読者様の行きたい中学に合格できるお力添えをと思い、このブログを始めさせていただきました。      よろしくお願いします。

第1話 中学受験なめんなよ!

こんにちは、Maimai です。

 

タイトルから失礼な言葉を書いていますが、やはり「中学受験を一言で表すなら?」

と聞かれたら「中学受験は甘くねえぞ。なめんなよ!」という言葉でしか表せません。

 

「子供に負担をかけないでそれなりの学校に......」

 

なんて絶対に無理です。はっきり言ってその考えだと確実に落ちます。

なぜ冒頭からキツい言葉を使っているかというと、塾は4、5年生の時は

 

「大丈夫です!A君はこれから伸びます!」

 

と言い、6年生の夏になると、

 

「もうこの偏差値だと厳しいと思います......」

 

と手のひらを返したように態度を一変させます。

 

特に低偏差値帯の子、塾からするとやはり難関校や準難関にどれだけ入れたかが

塾の評価になるので、宣伝にならないような学校を志望する子はすぐに

先生に裏切られます。

 

ここで大事なのは、「塾に感情を持ち込むな」です。

 

塾は営利企業です。ボランティアではありません。

利益が出ないことはやってくれません。

なので、まず塾に行くことのメリットを考えてください。

 

ビジネスもそうですが、感情を持ち込んではいけません。

いくら相手が嫌な奴でも、自分に返ってくる利益が不利益を上回るかで取引相手を

決めます。

 

塾も同じです。

いくら塾に不満があっても、塾の授業や立地、環境などが塾に行くデメリットを

上回るかで塾の価値を決めてください。

 

ないならないでさっさと塾を辞めて、塾の中では心のケアや面倒見がいい個別指導とか

にすぐ切り替えてください。

 

僕は小6の夏に塾辞めました。

 

そこから個別の塾に切り替え、勉強していました。

その個別の塾は、生徒と教師の距離が近く、フレンドリーな塾でした。

 

「フレンドリーだと勉強に集中できないかも......」

 

と思うかもしれませんが集団塾に通うよりはるかにマシです。

 

塾はみんな真面目に授業を聞いておとなしくしている、というのは嘘です。

 

僕が通っていた四谷大塚では、テスト中となりの席の人と喋ったり、

授業中ペットボトルで野球をしていました。

 

嘘みたいな実話です。

 

これが塾です。

 

それよりも悪いことをしてもすぐに見つかってしまう個別のほうがいいです。

 

最後に、個別に切り替える時の注意点2つ。

 

1つ目は、辞める時に子供が罪悪感を持たないように誘導すること。

これはこまめに塾の状況を聞いたり、子供と塾についての話をすることで解決します。

 

2つ目は、できるだけ友達のいる個別に行くこと。

 

これは僕の感想です。

僕は公立小学校の友達がいる塾に通っていました。

 

当然、中学受験のカリキュラムは公立小学校より早いです。

なので、問題を解いてると、友達が、

 

「すげー!こんなのやってんの!」

 

とほめてくれます。

 

すると俺はすごいからもっとすごくなろうとやる気が出ます!

 

それと、塾にも友達はいると思います。その友達と別れるのはつらいです。

でも、次の塾にも友達がいると言うと、子供の罪悪感は少し薄れると思います。

 

第1話、以上です。

 

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